クリームブリュレが流行ったとき、友人が持っている料理用ガスバーナーを使わせてもらったことがあります。
「ライターとおんなじよー」というけれど、初めて使う側としては火が出るとかガスだとか、怖い。
でも、説明してもらって、やり方を見せてもらって使ってみたら、簡単便利でどんどん焦げ目をつけて楽しみました。
忘れてましたが、今年の夏はまたこれで何かを炙ってみたいと思います。
さて、ホルモンの話をしたらメールをいただきました。妊娠中や授乳期のアロマやハーブについて。
経験からはアロマやハーブは上手に使って頑張り時を乗り越えるのに頼りになるもの。
気になるならチェックしてみる価値は十分あると思います。
気をつけておきたいことですが、ハーブについては普段飲むお茶の濃さで飲む場合、長期継続してのまなければこれまで問題になった事例は報告されていません。
因果関係を問うのはとても難しいのですが、海外で一部ハーブのサプリの長期服用で健康被害が報告された事例はあります。
精油について、妊娠中や授乳期に使うことに気を配らないといけないのは、子宮収縮作用のある成分や授乳を通しての乳児への影響が懸念されるからです。そのため妊娠初期のボディートリートメントなど体に触れるアロマケアはおすすめされていません。またそれ以降もかかりつけのドクターに相談する、医療連携のあるセラピストさんを選ぶなど専門の知識のある人にお任せするのが安心です。
カロリーを控えたりノンカフェインの飲みものとしてそれまでの飲み物をハーブティーに変える、部屋に香りを香らせるなどで、取り入れるといいのではないでしょうか。
心身ともにデリケートな時期。アロマやハーブ以外でも、それまでの日常の生活では問題でなかったものも、気にかかったり身体が反応しやすくなりがちです。
妊娠授乳期の困りごとの解消は、今とても充実してきています。何事もマイナス面が気になるならわざわざ選ぶ必要はありません。
知らないことは怖く感じるものです。
冒頭のガスバーナー体験は個人的ですが、一般的だと時期的に「幽霊」なんかはどうでしょう。
「幽霊」は、得体がしれないから怖いのでしょう。
子供は夏休みにお寺で体験する小坊主さん修行などで、幽霊が何なのかをお坊さんに聞かせてもらうと怖くなくなるのだそうです。
精油を使うのに困ったり、悩んだりこわいと感じるのなら、お医者さまや精油の専門家に聞いてみると安心できると思います。
「知らないから怖い」いろんなものに共通しますね。
甘いアルコールのような樹液の匂いのする道
カブトムシの季節が来たようです。
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